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2008年02月25日
勝手に本屋大賞2008 / Entry No.04
「鹿男あをによし」万城目 学 (幻冬舎)
シュールな設定と巧妙な構成。
主人公と同じようによくわからないまま話は進み、
主人公と共にいつの間にかシュールな世界にに見込まれてました。
設定自体が馬鹿げていて、ふざけた感じになっているのですが、
歴史や言い伝えにまつわる出来事がふんだんに散りばめられていて、
それが裏付けのように感じられ、いつの間にか、馬鹿げていた出来事が
真実味を帯び始めてきます。
本を読む人が、主人公と同じ気持ちになっている感じがしました。
深く考えずに楽しむ事ができるエンターテインメント小説でした。
投稿者 kei kawakami : 2008年02月25日 15:57

