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2007年03月30日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.10

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『一瞬の風になれ』
第一部 --イチニツイテ-- / 第二部 --ヨウイ-- / 第三部 --ドン--
佐藤 多佳子(講談社)

まさに青春!高校生活の3年間がきっちりと詰め込まれていて、
ページ数、内容ともに読み応えのある作品でした!

自分の高校時代を思い出し、ちょっと懐かしくなり、
もうちょっと一生懸命やりたかったなと思ったりもしました。
僕にとって、この本のストーリーがとても身近に感じ、3冊一気に読み切りました。

3年間を3冊で書いてあるので、ストーリーにとても深みがあります。
特に3年生になって、1年の時の話とかになると、すでに読んでいる部分のことなので、
自分が体験してきた事のように、鮮明に思い出し、懐かしんでしまいました。
そして、3年間を通して、主人公の成長を見続けて、なんか嬉しくなってしまいました。

何かに打ち込んで、1つの事に熱くなれるっていいなと改めて感じました。

投稿者 kei kawakami : 20:43

2007年03月26日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.09

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『鴨川ホルモー』
万城目 学 (産業編集センター)

ホルモーって何よ?そこからすべてが始まる感じです。
とりあえず、そこから話が始まります。
そして、ホルモーに始まり、ホルモーに終わります。
よくもま〜こんな事が思いついたな〜っという感じで、
発想が面白くて、かなりシュール。
ちょっとお馬鹿な青春ストーリーといった感じでしょうか。

ホルモーという響きがいいですね。叫びたくないけどw


投稿者 kei kawakami : 13:05

2007年03月22日

[デザインの戯言]真の伝統

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僕が言いたかった事を見事に言葉にしてくれました。やはり偉大です。

投稿者 kei kawakami : 14:30

2007年03月19日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.08

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『風が強く吹いている』
三浦 しをん (新潮社)

物語が走り始めるかのように、ストレッチを始め、ウォームアップで体を温め、鼓動が高鳴る。
レースの始まりと共に徐々にスピートが加速していき、気がついたら、ゴールを迎え、あっという間に読み終えてしまった。

時に仲間の一人になったかのように感じ、時に自分が走っているかのように感じる。
また時には、沿道で声援送っている様に感じ、時にはゴールで仲間を信じて待ち続ける。
そして、喜びに満ち始める。今まで共に暮らしてきたかのように。共に走ってきたかのように。

完全に本の中へ吸い込まれてしまいました。

仲間を思いやり信じる事。何かにみんなで必死に打ち込む事。
ベタでシンプルだけど、どこまでも純粋で、そして少し羨ましくも思えました。
だからこそ本に吸い込まれてしまったんだと思います。

大変すばらしい本でした。

投稿者 kei kawakami : 11:23

2007年03月14日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.07

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『名もなき毒』
宮部 みゆき (幻冬舎)

とても悲しい話でした。
人の嫉妬や妬み、侮辱という名もなき毒。
そして、毒に犯された復讐。そこに至るまでの経緯。
幸せな人にも毒がある。幸せな人が不幸な人に出会うと毒になる。
人は様々な環境に生まれ、それぞれが様々な過去やトラウマを背負って生きてる。
裕福な人もいれば、貧乏な人もいる。それは誰のせいでもない。
ただ時として人はそれを誰かのせいにしてしまう。せざる得ない。でないと耐えきれない。
でも、その行為は許されることではない。

どこかで崩れていった人との繋がり。
とてもやるせない感じがしましたが、
それは生きていく上で逃げる事のできない現実なんだなっと感じてしまいました。

投稿者 kei kawakami : 20:36

2007年03月06日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.06

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『図書館戦争』
有川 浩 (メディアワークス)

設定が意味不明?でもどんどん読めるドラマ仕立ての物語。

正直、本の中の世界の設定(条例?法律?)を完全には把握できなかったのですが、
そんな設定は、全く関係なく、本の中の世界で繰り広げられる人間ドラマがとても面白かったです!
登場人物の掛け合いも面白いし。
手に取った印象は、若干分厚い感じがしますが、テレビドラマ的なストーリー展開なので、
とても読みやすく、読み始めたら止まりませんでした。
ドラマ化できますね。設定を再現するのが難しいですがw

ただ、読み終わった後に、ここで終わり?っといった物足りなさを感じました。
が、なんとまだ「図書館内乱」「図書館危機 」と続くらしいじゃないですか。全4巻になるらしい。
そんな感じの終わり方だと思いましたよ。これからが気になりましたもんw
まったく。完全にハマりました。勝手に本屋大賞終わったら続き読みます。


投稿者 kei kawakami : 17:07

2007年03月01日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.05

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『失われた町』
三崎 亜記 (集英社)

失われた町とその町に関わる人々。切っても切り離せない繋がり。
様々な形で失われた町と関わっていく中で、
それぞれの責任や思い、宿命に苦悩し、どう生きるのか。

予想と反して、SF的なストーリーで、設定の世界が仮想の世界。
設定の世界ならではの、専門用語的な言葉が多く登場し、
慣れるまで少々困惑しました。
登場人物も多いため、話についていくのも大変な部分はありますが、
その複雑な世界の中で、徐々に一本の線になっていき、
最後まで読み終えた時、やっとその世界を理解でき、
パッと開けた感じが、とてもすっきりしました。
そして、何とも言えない人の暖かみのようなものを感じました。

少々複雑ではあるので、
理解した上でもう一度読み直しても楽しめると思います。

投稿者 kei kawakami : 12:36