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2007年02月23日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.04

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『ミーナの行進』
小川 洋子 (中央公論新社)

ぬくもりが感じられるような、優しいストーリーでした。
ただ、すべての出来事を平等に扱いすぎていてい、
話が淡々としすぎていたような気がします。
もうちょっと話に起伏があってもよかったかなっと。
時代設定が僕と重ならない部分があったので、
淡々と感じた部分があると思いますが・・・

もう少し歳をとってから読んでみたら、
もっと違った感じ方をするではないかと思いました。

5年、10年後にもう一度、読み直したい作品でした。

投稿者 kei kawakami : 13:19

2007年02月19日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.03

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『夜は短し歩けよ乙女』
森見 登美彦(角川書店)

次々と替わる語り手と文章の小気味好いテンポ。
個性溢れる登場人物とその登場人物達の口調が、
とても印象的で、とても新鮮な物語でした!

あまり深く考えずに、ドンドンと読んでいける
エンターテインメント系のファンタジー恋愛小説といった感じでしょうか?
映画化したら面白いだろうな〜っと思いました。
印象的には「嫌われ松子の一生」的な映画になるのではないかと思います。

とにかく楽しい。その一言ですね。
意味や理由を求めて「なんでそうなるの?」っと考えてしまったらダメです。
そのままを受け入れ、ただただ読む。その世界に浸り、ただ楽しむ。
中身がないと言われてしまえば、それまでだと思いますが、
「本から学ぶ」っという概念ではなく、「本を楽しむ」と考えたら、
すばらしいエンターテインメントだと思います!

投稿者 kei kawakami : 12:39

2007年02月15日

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.02

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『終末のフール』
伊坂 幸太郎 (集英社)

僕が大好きな伊坂 幸太郎さんの作品。

8年後に小惑星が落ちてきて地球がなくなると発表されてから5年後の物語。
犯罪が当たり前のように起こり、秩序は乱れ、絶望で溢れた世界。
その中で、人はどう考えいきていくのか。それとも命を絶つのか。
仙台市の団地に住む人々の8つの物語。

設定からは、SF的は感じがしますが、
絶望の縁に立たされた人間たちが、嘆き、苦しみ、今までの人生を振り返り、
その中でどのようにして生きていくのか悩みながらも答えを見いだしていく、
心温まるストーリーでとても気分よく読み終えました。

ストーリーの成り立ちとしては、「死神の精度 」的な伊坂お得意の感じのオムニバスです。
本の中の世界の設定を読み込めてしまえば、あとはすんなりと読み終えてしまう感じです。
本を読み慣れた人には若干物足りなさを感じると思いますが、
逆に僕にはスッキリとしていて、歯切れの良い感じがしました。
きっと、ふと思い立った拍子に手に取って、また読みたくなる本だと思います。
「物足りない感じ」か「あっさりとした感じ」と取るかで大きく評価が変わってくる感じがします。

印象的には弱いけれど、頭の隅に残っていて、たまに恋しくなるようなそんな感じでした。


投稿者 kei kawakami : 12:43

[asobi | books*]勝手に本屋大賞 / Entry No.01

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『陰日向に咲く』
劇団ひとり (幻冬舎)

言わずと知れた、お笑い芸人の劇団ひとりさんが執筆し、話題になった本。
僕が唯一、ノミネート作品の中で読んでいた本でもある。
話題性ではノミネート作品の中で今年一番話題になった本でないかと思う。
内容的にも良くできていて、オムニバス形式のストーリーの中に微妙な接点を加え、
見事な仕上がりになってる。
話題性と現代的な人々の考え方の描写などが強みだと思う。
小説家顔負けな文才である事は確かだと思うが、
本屋大賞ノミネート作品の作家の中で抜け出しているかと考えると少々厳しい気がする。
文章のスタイルが似ている伊坂 幸太郎さんがノミネートされているために、
完成度を比較されると思うので、完成度を考えると大賞は難しいと思う。

とりあえず、この本を基準に他の本を比べていこうと思う。

投稿者 kei kawakami : 11:56

2007年02月07日

[デザインの戯言]FANTASIA

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By Bruno Munari (ファンタジア より)

偉大なデザイナーであり、芸術家、詩人、発明家、美術教育家でもある、
僕の心の先生、Bruno Munariさんの言葉。
asobiという言葉はこの人の本の中から頂きました。

いやー勉強になります。

投稿者 kei kawakami : 16:48