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2005年11月12日

[asobi | books*] 松永真、デザインの話。+11

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松永真、デザインの話。+11

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この本を読んで、久々に尊敬できる人を見つけた。
デザイナーとしてではなく、人間として松永真さんを尊敬する事ができた。

正直な話、この本を読むまで、それほど松永 真さんに知らなかった。
知ってる作品も東京三菱銀行とベネッセとUNOのロゴぐらいだと思う。
この本を読んで、ブレンディーやスコッティーなども作品なのだと知った。
日常にとけ込んでいるデザイン。今までは特に際立ったものには感じられなかった。
ただよくよく考えると、インスタントコーヒーを買う時、不思議とブレンディーを買っている気がするし、
ティッシュを買う時、不思議とスコッティーを選んでる気がする。
きっと日常の中にとけ込む心地のよいデザインなのだろうと思う。
なんとなく手にとってしまい、なんとなく部屋にあり、違和感がないからまた手にとる。
決して、格好いいとかスタイリッシュとかいうわけではないが、
松永さんのデザインにはどこか人間らしさを感じてしまう。とても温かい気がする。
そして、それは松永真という人間味なのだと、この本を読んでわかった。
きっとそんなものが人を身につけるのだと思う。

ちょっと自分の中で、デザインの方向性が見えて来た気がする。

↓松永 真さんについて

松永 真 / グラフィックデザイナー。
1940年東京生まれ。東京芸術大学美術学部卒。資生堂宣伝部を経て、1971年松永真デザイン事務所設立。ポスター、CI計画、パッケージなどのグラフィックデザインを主軸にドローイングやモニュメントまで広範囲なクリエイティブ活動を行う。セゾン美術館「松永真のデザイン展—日常性の美学」ほか、ニューヨーク、ワルシャワ、プエルトリコ、オステンドなど海外での大規模な個展も多い。東京ADC賞、毎日デザイン賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞・名誉賞、芸術選奨文部大臣新人賞、イコグラダ大賞など受賞多数。ニューヨーク近代美術館など国内外六十七ヵ所に多くの作品が永久保存。東京芸術大学客員教授。東京ADC委員。JAGDA理事。国際グラフィック連盟(AGI)会員。日本デザインコミッティ委員。

投稿者 kei kawakami : 2005年11月12日 00:02

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